2013.8.12.Mon. 10:44
世間は夏コミですが、僕はコミケに一度も行った事がありません。
コミケだけでなく、そういうヲタの祭典全般に行った事がありません。
過去、小さなオンリーに2回一般参加した事があるというだけです。
理由は簡単。
懐古ジャンルばかりを愛で続けていれば幸せなので、最近の漫画・アニメ・ゲーム等には全く興味がない。
正確には興味ないだけでなく、懐古ジャンルを愛でる事に忙しすぎて、旬ジャンルを見たり読んだり遊んだりして興味を持つのに費やす為の時間がどこにもない。
思えば、FF6を愛するあまり7が出た時に酷く絶望したあたりからそうなったような気がする(´_ゝ`)
もともとゲーマー寄りで思いのほか漫画やアニメを追いかけていなくて(何か4コマとかギャグばかりを見ていたような記憶が)、リアルにここ10年くらいの作品はタイトルと主要キャラクターの顔と名前が分かれば良い方、最近出てきた声優は一切分からん。
記憶が確かなら最後に読んだ漫画はサクラテツ対話篇で、最後に見たアニメはスタオーEXなんじゃないだろうか…(;・ω・)
(厳密にはガッチャマンが最後だけどw)
ゲームはPS2とGBAが最新機で、前者はドドンがドン〜アニメ祭り専用機、後者はFF1・2及び4とドカQ専用機。
僕としてはむしろ、よくPS2なんてハイカラな機種を購入したなというレベル。
前の会社はクリエイティブ系という事もあってそこそこヲタに寛容な会社であったんですが(僕はある程度ゲーム好きという事だけ明かしていた)、当時の同僚(コミケ一般参加経験あり)から「空色さんは多分、空色さんが自分でいうほどそんなにヲタではないと思うw」と言われるまで、自分の事をズブズブのヲタだと信じ微塵も疑っていませんでした。
人からそう言われて初めて、果たして自分は世間でいうヲタの範疇に含まれているのだろうかと疑問に思うようになりました。
確かにねー、流行疎いしイベントとか行かないしあまり雑食になれないし自分の世界に入り浸ってばかりだし、一般的なヲタ像と少なからずずれているかもしれない。
でもこことは別に同人サイトを運営し続けてかれこれ10年以上になるし、薄い本こそ出さないもののお絵描きはするし小説も書くしRPGツクールでゲームもツクるし、いつだって創作したくてうずうずしているし、たまにヒトカラ行ってはイタい曲ばかりで一人メドレーやったりもしているし。
ヲタの形も個性的で様々って事で良いんじゃないですかね、多分ね。
因みに懐古ジャンル・マイナージャンルばかりを愛で続け、ひたすら創作を繰り返し続けているという活動内容で十分幸せなので、旬ジャンルと違ってイベントとかグッズに散在しないで済み、その辺が財布に大変優しいですねw
そんな、電気代以外はそれほどお金を使わない趣味で生きているので、なるべく働かないで趣味に没頭して生きていきたいです(結局そこ)。