2014.2.5.Wed. 14:53
これはおかんが昔喫茶店でバイトしていた時の話。
おかんの働いていた店が、雑誌の取材を受けた事があったんだそうな。
そこでインタビュアーに「夜になると酔っ払い客に迷惑をかけられたりしませんか?」と質問されたそうですが、それに対しおかんは「いや、うちは喫茶店なんで特にそういうのはありません」と答えたとの事。
しかし後日その雑誌を読んでみたら、「ええもう、夜になると酔っ払い客に迷惑をかけられて困っているんです」と書かれていて、おかんの回答は一切なかった事にされていたんだそうな。
この話を思い出すたびに、マスコミは数十年前からずっとマスゴミだったのだなと思うのであります。
最近のマスコミのマスゴミぶりは皆さんもよくご存知かと。
僕も、例えば「最近はアベノミクス効果で景気が良くなってきていて、高品質な高額商品等がよく売れている」という報道を見るたびに、「実際はそんな事全くないのにそういうように吹聴し、消費者の財布の紐をむりやり緩めさせて好景気を捏造しようとしているというマスゴミの策略」としか思えないと考えていたりしています。
それくらい疑ってかかって身構えていないとマスゴミの思うつぼと化す、鵜呑みにしていたら日本がマスゴミによってマスゴミの都合の良いようにねじ曲げられてしまう。
食べ物についての「偏食は駄目よ」という親や先生等からの教えは、「あなたが嫌いだというその食べ物にも、体を作る上で大切な栄養がたっぷり含まれているのだから」というちゃんとした理由があり、これには素直に従った方がいい。
しかし昨今のメディアに関してはその限りではない。
僕はもうネット上でのニュースの方を全面的に信用するようにしているんですが、これに対して「偏食は駄目よ」と言われても、テレビや雑誌等の報じるニュースにマスゴミが絡んでいるのならばそれらに大切な栄養などはなく、ならばそんなものを無理に摂取する必要はないと言わざるをえないと思っていますんで。
もちろんネットの情報も釣りやらガセやら不確定情報やらが飛び交いやすいものでありますが、特に個人が発信するものは「上からの圧力」「顧客との癒着」といったものがない分情報の純度が高いと思うのです。
不特定多数が集まって自由にコメント等を投稿出来るサイトだと「この店は飯がまずい!」等の真偽不明な批判や誹謗中傷も生じやすいですが、完全に一個人が運営しているサイトだと、自分のサイトをそういう荒らしのような汚い言葉や信憑性の薄い情報で埋めたくないという心理が働いてより純度の高い情報が提供されるようになり、僕はそういったサイトを主に信用するようにしています。
あと僕は見出しや商品のキャッチ等を見て、だいたい以下のような判断をしています。
だいたいこんな感じですかね。
何か調べものをする際にもこういう、一言で言えば頭悪そうな見出しをスルーするだけで、だいぶ無駄な時間が削減されてよりよい情報に辿り着けるようになっていきます。
僕も別に情報収集の玄人な訳じゃあありませんけど、今後もこういうノウハウを身に着けていって、マスゴミに惑わされないきちんとした情報収集を行えるようになっていきたいですね。