2013.7.13.Sat. 09:36
2008年7月に、僕が生涯愛してやまない作品の一つである、FCソフト「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」の聖地巡礼一人旅をしてきたのでした!( `・ω・´)ノ
以前から同様に聖地巡礼をしてきたというファンがそれなりにいたりして、しかし情報がバラバラで調べものに結構な手間暇がかかってしもうたりとかしていたんで、これから聖地巡礼をする人達にとって少しでも参考になればこれ幸いという事で、僕からもそれなりの情報を束ねて整理して公開しようかと思ったのでした。
因みに僕自身は東京都民で、普段から(それこそ学生や会社員だった頃から)ほっとんど外出しない出不精で、家族・学校・会社のいずれとも関係しない自分一人での個人的な外出は最も遠い場所で埼玉県南部までというありさま。
なもんで、旅行初心者ゆえの多少の青さは大目に見てスルーして頂けると嬉しい(;・ω・)
あと北海道民の皆さんは「東京都民は北海道のこんな地名も読めないのか」とか思わんといて下さい(;・ω・)
さあ どういうふうに そうさを はじめますか?
僕は前の前の会社で実質社内ニート化していた時期に4日連続の有休を取得し、それを土日と繋げて5泊6日で行ってきました。
しかしそれだけ日数があっても、オホーツクに登場するスポットを全て巡るのは多分難しい。
北海道マジででっかいどう。
彼らはあれだけの距離を一体どうやって車で移動していた(ソースは知床五湖の駐車場)んだと、旅行計画立てながらすっげー疑問に感じていたですよ(;・ω・)
しかしオホーツクの登場スポットはその殆どが道東地区に固まっているので、それ以外の地区についてはもう、いっそばっさり切り捨ててしまった方が良いです。
特に函館は一般人には魅力的な場所でも、オホーツク聖地巡礼においては本当どえらい寄り道でござる…全く何て事してくれるんだ小野とく子(;・ω・)
当然ほたるまちなんて無いし。
札幌や夕張も惜しいですけど、これまた他のスポットと距離が非常に遠く離れているので諦めました(´・ω・`)
因みに札幌すすきのには「コロポックル」という店が存在しますが、残念ながら炉辺焼きはない模様。
僕はたまたま休みが取れた時期が7月でした。
オホーツクはシーズンオフという設定なので出来ればそれにこだわってシーズンオフに行きたいとか思っていたんですが、7月はバリバリシーズンでした(苦笑)。
でも気候としては良い時期であったんじゃないかと思うですよ(*・ω・)
ただし夏は摩周湖に霧が発生しやすいので、作中のような風景を見たいのであれば秋がおすすめ。
保証は出来ないけど。
旅行先で万が一の事があるかもしれません。
そういった時のもしもの備えとして、ゆうちょにある程度の預金をしてゆうちょカードを持っておくのが良いです。
銀行は各都道府県ごとにATMがあったりなかったりしますが、ゆうちょだとだいたい全国で利用出来ますんで。
ただ2008年当時の話なんでね、コンビニATMとかが普及した今では化石化した情報かしら(´・ω・)
駅の敷地内等、色んなところに、無料で利用出来る足湯があります。
この足湯を利用するにあたって、手ぬぐいがあると便利です。
タオルと比較して吸水性は低いですが、かさばらないしすぐ乾く。
屈斜路湖等に、無料で利用出来る露天風呂があります。
しかし混浴で、更にそのすぐそばを普通に人が通ったりするような環境である為、そういった場所を利用するには水着が必要です。
観光地のトイレには紙がない事も多いので、ホテルを出る前に、折りたたんだトイレットペーパーを3点くらい用意しておくと役に立ちます。
タクシーは駅前ターミナルとかでないと、なかなか捕まえられません。
移動はタクシー拾えば良いよねとかいって当てにすると、観光地で泣きを見る。
僕は電車やバスでは行けない場所に行く際に、ハイヤーに非常にお世話になりました。
ハイヤーを呼べる電話番号も、ホテルのフロント等で訊いておきましょう。
出発前にきちんとプリントアウトしておく事。
JRであっても次の電車が2時間後とかザラです。
ニポポ人形に涙彫り入れる用(笑)。
北海道は夏でも涼しい、むしろちょっと寒い事もあるくらい。
僕の経験上では、7月でも常に19〜23℃くらいでした。
電車やバスで長距離移動するので、そんな時にもし混雑で座れなかったら…という際に役に立つかと思っていましたが、どこでも普通に座席に座れました。
むしろガラガラであった事の方が多かった。
電車やバスの中ではハイテンションで景色眺めてるか、車酔いするからって自重するか、疲れて寝てるかしている事が多い(;・ω・)
先述のとおり、涼しいので。
タオルはあっても良いかと思いますが。