2013.7.15.Mon. 12:00
※本記事は2008年7月当時の情報に基づく記録です。
現在では多少情報が異なる場合があります。
道東地区の地図。
1日目は羽田空港→オホーツク紋別空港→紋別。
地図左上にほらあそこ、ちょびっとだけ順路が!(苦笑)
あれ はずかスー
「せっかくの聖地巡礼なんで、どうせだったら現地でゲーム画面っぽい写真が撮りたいぞ!」という強い思いから、写真撮影の主演俳優として東京からズーミン人形(でかい)を連れてきていましたΣm9( `・ω・)
北海道民は実にええ人達ばかりです、行く先々で「あっズーミンだ」「ズーミンだ」「ズーミンじゃね!?」って反応してくれる。
中には「それどこで買ったんですか!?」「バードさんには会ったの?」「お代はそのズーミンで良いよ!w」等の会話を放り込んできた猛者もいましたw
北海道最初の到着地であるオホーツク紋別空港は非常に小さな建物でした。
到着後すぐに接続バスが控えていたので、外観写真を撮れなくて残念無念。
最初の目的地は紋別公園。
紋別バスターミナルからまぁそこそこ近い場所にあったんですが、小さな山の上にある為、山道をえっちらおっちらと登っていくのが大変でした。
先にホテル行ってないこの時点ではまだキャリバ持っていましたしねー(;・ω・)
登り続けて陽の当たるところに出ると、3階建ての非常に小さな展望台があり、オホーツク海と紋別港を一望出来ます。
あいにくの曇り空でしたが、それでもオホーツク海を眺める事が出来て、その瞬間にあぁ僕本当に北海道に来てもうたんやな…!と感無量。
また行き道は結構な遠回りをしていたという事も判明した為、眺めを頼りに帰りは違う道で山を下っていきました。
そしたらその途中、なかば諦めていたテトラポッドが置かれているのを発見!!(*゚Д゚)
サイトによってあるとかないとか言われていたテトラポッド、本当にあったんや…!!(ノД`)
展望台からオホーツク海の方へと歩いていくと、白いものがちらっと見えてきます。
残念ながら、慰霊碑じゃあないですけどね。
あと近隣に花が買えそうな店がなく、花を添える事も出来ずじまいで(´・ω・`)
そしてこの近くには何かやたらとカラスがたむろしていまして、通り抜けるのがえらいおっかなかったとです((((;・ω・))))
下山した後には紋別港へ。
いまひとつ潮の香りがしなかったり、道端で何かやたらとムカデと遭遇したり、何故か家畜っぽい臭いがしたりと、紋別港では正直あんまり良い思い出がなかった(´・ω・`)
紋別港の管理事務所は作中のものと違い、ごくごく普通の建物。
また事務所と海の位置関係も違っていました。
事務所自体はいかにも関係者以外立入禁止といった雰囲気であった為、中に入っての撮影は断念しました(´・ω・`)
作中の「紋別の町」は紋別1丁目で駅前という設定ですが、現在の紋別には鉄道がありません。
そして町中で古い地図を見つけたんですが、それを調べてみても「紋別1丁目」という表記がどこにも見つからない。
リアルに存在しないのか、地図が古すぎて載っていないのかは定かでないですが、結局紋別1丁目を探すのは断念し、紋別バスターミナルにて撮影したのでした。
タバコ屋があればベター、よく見たら「TOBACCO」が「TABACCO」になっていたらエクセレントだったんですがな(・∀・)
1日目は比較的早めにミッションが終了し、そのまま歩いて「紋別プリンスホテル」へ。
ホテル周辺は何故かやたらとスナックばかりが30件くらい立ち並んでいる、何とも奇妙な光景でした(;・ω・)
夕食はカニづくし。
本場で食べる名産品はおいしいと言うけれど、それでもカニ味噌は本場で食べてもあかんもんはあかんかった(;・ω・)
そもそも僕にあまり高級志向がないしな…。
客室の写真を撮り忘れたのがショボリンヌ(´・ω・`)
浴場は、内装は普通でゲームコーナーは狭くて古いしょぼクオリティでしたが、温泉はつるつるしたお湯で良いところでした。
露天風呂で夜空を眺めながら、あー僕今マジで北海道にいるんだなー…と改めて思いに耽るのであった(*´ω`)
フロントの近くには、何故かPCと大量の漫画本が(・∀・)
PCは15分100円でネットが出来て、プリンタとプリンタ用紙がスタンバイ済み。
漫画本は客室に持っていってもOK。
何このヲタに優しい仕様w